「JS研究所」がイマドキの女子小学生1000人の「視力」や「目」についての実態を調査。メガネやコンタクトレンズを使用しているJSは約3割!

2023/10/06

小学館は小学校低学年女児向け雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌20年連続部数No.1『ちゃお』の読者とそのご家族を対象にした読者アンケートを両誌創刊以来、定期的に実施。2022年の8月より女子小学生(JS)のリアルな本音を、各編集部の視点で定期レポートする「JS研究所」を発足しています。

今回は『ちゃお』2023年9月号で掲載、収集した「視力」や「目」に関するアンケート結果を発表いたします。学校の視力検査結果や、目に関するお悩み、コンタクトレンズに関するイメージなど、イマドキJSのリアルな実態を公開します。

また本アンケ―トは株式会社メニコンの協力のもと実施しており、メニコンが展開するコンタクトレンズや、イマドキJSの「目のお悩み」に応える、コンタクトレンズの正しい使い方を担当者コメントと共にご紹介いたします。来る10月10日は「目の愛護デー」。今回の調査結果もきっかけに目を大切にすることについて考えるきっかけにしてみるのはいかがでしょうか。

ちゃおランド: https://ciao.shogakukan.co.jp/news/   
ぷっちぐみ:https://pucchigumi.net/

メニコン公式サイト:https://www.menicon.co.jp/

イマドキJSの目に関するお悩みとは?

小学館「JS研究所」アンケート 「視力」 ・「目」に関するアンケート トピックス

<「視力」・「目」に関するアンケート>

①「目に関するおなやみ」での具体回答では「見えにくい」がトップに。
②メガネやコンタクトレンズの使用について、いずれかを使用しているJSが3割以上!
③学校の視力検査では、約5割のJSがA判定(1.0以上)
④JSがコンタクトレンズに持つイメージは「痛そう」「こわい」が多数。一方でポジティブな意見も。
⑤「将来コンタクトレンズをしてみたい」JSの本音は「かわいくなりたい」「おしゃれだから」

小学館「JS研究所」アンケート 「視力」 ・「目」に関するアンケート 調査結果

<「視力」・「目」に関するアンケート>

★「目に関するおなやみ」で「特にない」以外での具体回答は「見えにくい」がトップに

★メガネやコンタクトレンズの使用について、「使っていない」JSが6割を超える一方で、いずれかを使用している子も3割以上!「学校での視力検査結果」についての調査では、約5割のJSがA判定(1.0以上)だが、次いでC(0.6~0.3)のJSが多く、半数のJSがA以外の判定となっています。

イマドキJSの3割以上が視力補正のためのメガネやコンタクトレンズを使用している実態が明らかになりました。そのうち、メガネ使用が33%、コンタクトレンズを使用している子が2%となっていて、コンタクトレンズを使用している子は限定的なようです。

学校の視力検査の結果を見てみると、半数がA判定、半数がA判定以外と回答しています。メガネやコンタクトレンズで視力補正しているJSもいれば、条件や環境によっては、学校生活や黒板の文字に見えにくさを感じている子がいるかもしれません。

★コンタクトレンズのイメージランキングでは「痛そう」「こわい」が上位にランクインする一方で、「イメチェンできそう」というポジティブな意見も。「将来コンタクトレンズをしてみたい」JSは約5割!

コンタクトレンズのイメ―ジに関する質問では、「痛そう」「こわい」という回答も多く、目の中にコンタクトレンズを入れることに抵抗を感じているJSがいる一方で、「イメチェンできそう」「スポーツやダンスのときによさそう」というポジティブな意見もランクインしています。イマドキJSたちは、おしゃれやメイク、ダンスへの関心も高いので、コンタクトレンズへ興味関心を持っている子たちも少なからずいそうです。

(今、視力がよくないと感じている人へ)「将来コンタクトレンズをしてみたい?」という質問に対しては、「いいえ」が52%に対して、「はい」と回答したJSも47%と約半数が将来的にはコンタクトレンズの使用を検討している様子です。

 「コンタクトレンズに関するイメージ」に関する回答にも連動し、「いいえ」と回答した理由としては、「痛そう」「こわい」という意見や、「割れそうでこわい」「目がゴロゴロしそう」「つけはずしが面倒そう」など、つけ心地や、その使い方へ不安を感じる声も挙がっています。それに対して「はい」と回答した子の理由は「かわいくなりたいから」「おしゃれだから」「ダンスのとき動きやすそうだから」など、イマドキJSがおしゃれや外見の印象を気遣う思いや、大好きなダンスを楽しみやすくなりそう!という期待感を感じる回答が含まれています。

■メニコン ご担当者様からのコメント

小学生の視力低下が進む中、「小学生でもコンタクトレンズが使えるか」とのお問い合わせが増えております。コンタクトレンズは、お子様や保護者の方が管理ができるかと、目の状態を見て使うことができるかを、眼科医が総合的に判断しますので、まずはかかりつけの眼科で相談してください。
(ブランド戦略部 松田)

■編集長からのコメント

小学校高学年になると、視力の事で悩む子も出てきます。メガネを使用する子が大多数ですが、コンタクトに興味津々な子ももちろん存在します。ダンスや体育で体を動かす時、どうしてもメガネが邪魔になる。オシャレとしてコンタクトを考えている子もいます。選択肢は多い方がいいので、メガネもコンタクトも上手につかって、毎日の生活を楽しんでほしいです。
(『ちゃお』編集長)

メニコンがイマドキJSの「目のお悩み」に応えます!はじめてのコンタクトレンズに、おすすめ商品

コンタクトレンズはメガネと同じように黒板などの文字がよく見えるようになる視力矯正器具。大きな違いは、汗でずれない、レンズが曇らない、見え方が自然なことなど、さまざまな特徴があります!

まずはおうちの人に相談してから、コンタクトレンズをはじめるための検査を受けましょう。視力はもちろん、涙の量や目の病気、目のカーブなどを細かくチェックしていきます。

1DAY 1日使い捨て (ワンデー)タイプ

毎日交換するのでレンズケアは不要です。レンズケアが不慣れな初心者、スポーツや旅行などたまにコンタクトレンズをつける人におすすめです。

商品名:ワンデーマジック/表裏を迷わず簡単装着!目になじみやすいので1日の終わりまでうるうるキープ。

https://www.menicon.co.jp/products/lense/magic/

定期交換タイプ

2週間、1カ月など一定期間使用したら交換するレンズです。1日使い捨て(ワンデー)タイプより経済的に使いたい方におすすめです。毎日のレンズケアが必要です。

商品名:2ウィークプレミオ/1日中続くうるおい感を2週間キープ。型くずれしにくいので、つけ外しやレンズケアがしやすい!

https://www.menicon.co.jp/products/lense/premio/


株式会社メニコンについて
メニコンは、1951年に日本初の角膜コンタクトレンズを開発して以来、「より良い視力の提供を通じて広く社会に貢献する」という企業スローガンのもと、瞳の安全性を最優先に考えた研究開発、独自の高度な製造技術、そして将来にわたって快適で安心な瞳の健康をサポートするメルスプランを提供しています。レンズ素材やデザインの開発のみならず、コンタクトレンズ総合メーカーとしてレンズケア用品の製造まで、名古屋市を本拠に、世界80カ国以上で事業を展開しています。

小学館 「JS研究所」について

「JS研究所」は、2022年8月より発足。小学館が発行する女のコ雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌『ちゃお』の編集部員がタッグを組み、女子小学生のリアルを紐解くプロジェクトです。

『ぷっちぐみ』、『ちゃお』では、これまでにも定期的に読者アンケートを実施し、誌面づくりやパートナー企業への情報提供に活用してきました。この読者アンケートは毎月熱心に雑誌を読んでくださっている、お子様とそのご家族の方が、手書きのアンケートに回答いただく形式を創刊以来続けてきました。

また、『ぷっちぐみ』『ちゃお』に寄せられたアンケート回答をもとにしたオリジナルマンガコンテンツ「おしえて!JS研究所」を、ちゃおコミ(ちゃおまんがが無料で読めるサイト)にて連載中!こちらもぜひお楽しみください。

〈アンケート調査方法〉 アンケート「視力」・「目」関する調査

『ちゃお』2023年9月号読者アンケート

【ちゃお】
・調査期間:2023年8月1日~ 8月22日
・調査対象:全国の6歳~14歳の女児
・調査機関:自社調査
・有効回答数:応募総数:2640、集計数:1000
・調査方法:雑誌のハガキアンケート

編集部には毎月、両誌併せて1万枚近くのハガキが届きます。両編集部からの視点で女子小学生のリアルを定期発信する他、こうした取り組みに賛同いただける企業の皆様と様々なプロジェクトでご一緒できればと考えています。読者への共同調査、コラボ商品開発、合同イベント開催等、是非お声がけください!

各媒体資料ダウンロードはこちら:

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