マクドナルド×小学館のえほんコンクール「ハッピーえほん大賞」初開催決定! 「一般部門」グランプリ受賞作品は「ほんのハッピーセット」として2026年に発売予定!

2024/10/17

日本マクドナルド主催、小学館協力ににより、えほんコンクール「ハッピーえほん大賞」が初開催されることが決定しました。「一般部門」グランプリ受賞作品は「ほんのハッピーセット」として2026年冬に発売されます。

日本の未来を担う子供たちの成長と発達をサポートしていくために、日本マクドナルドが2018年より開始したプログラム「ほんのハッピーセット」。これまで6年間で80種以上・6,000万冊以上のえほんや図鑑化されています。

今回のえほんコンクール「ハッピーえほん大賞」では小学館の協力のもと、「ほんのハッピーセット」として多くの人に届けらることとなります。ぜひご応募ください。

「ハッピーえほん大賞」概要

募集要項

応募テーマ応募作品のテーマは自由です。
募集内容未発表の手づくりえほん(過去1年以内に制作したもの)
一般部門(年齢制限なし)/8ページ(4見開き)
子ども部門(中学生以下)/2ページ(1見開き)~6ページ(3見開き)
応募期間2024年11月30日(土)~2025年1月15日(水)
応募条件応募作品は、ご自身のオリジナルで、未発表の作品であること。※他コンクールで応募・受賞している作品は不可
作品規定サイズに沿った作品であること。※サイズはサンプルフォーマットをご参照ください
作品のカラー、モノクロは問いません。
複数の作者の合作(絵・作)、または共作した作品も応募もできます。
一人の作者が複数の作品を応募することも可能です。
画像や文章の制作において、生成AIを用いた作品は応募できません。
手書き作品・デジタル制作いずれもデジタルデータ形式(PDF/JPEG/PNG)でご応募ください。郵送での応募受付はできかねます。
既に出版経験のある方、えほん作家としてご活躍されている方などプロの方の応募はできません。
応募は国内在住の方に限ります。
注意事項応募に際して、表紙絵を制作する必要はありません。
応募に際して、扉絵を見開きページに含めるか否かは任意です。
3次選考以降は、作品原本を提出していただく必要がございます。
主催・協力主催:日本マクドナルド株式会社
協力:株式会社小学館

・一般部門

  • グランプリ(1作品):ほんのハッピーセットのえほんとして発売・賞金100万円・オリジナルデザインマックカード
  • ゴールド(1作品):賞金30万円・記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
  • シルバー(1作品):賞金20万円・記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
  • ブロンズ(1作品):賞金10万円・記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
  • 入選:賞状・オリジナルデザインマックカード

・子ども部門(中学生以下)

  • ゴールド(1作品):記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
  • シルバー(1作品):記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
  • ブロンズ(1作品):記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
  • 入選:賞状・オリジナルデザインマックカード

スペシャルサポーター(敬称略)

NON STYLE 石田明(お笑い芸人)

1980年、大阪府生まれ。吉本興業所属。

2000年5月に井上裕介とお笑いコンビ・NON STYLEを結成し、
「M-1グランプリ2008」優勝。漫才師としての活動のほかに、脚本・演出・作家なども手掛けており、絵本シリーズ『ノンタン』のミュージカル、ノンタンのハッピーコンサートの脚本演出も担当している。2023年度にはFANY Crowdfunding限定で自身初の絵本製作となる『びんぼうがみの子』を出版。

11月より全国7都市を回るツアー、「NON STYLE LIVE 2024~なわけねぇ~」がスタート。

鈴木のりたけ(絵本作家)

1975年、静岡県浜松市生まれ。
絵本に『ぼくのトイレ』『しごとば』シリーズ、『大ピンチずかん』など。
千葉県在住。2男1女の父。

わたしも絵本の仕事への第一歩はコンクールでした。思い出すと、ちょっと恥ずかしい。
「ハッピーえほん大賞」は、普通の絵本より短めのページ数での応募になるから、
そこが狙い目、勘所。
この発想、目のつけどころ、いいなあ、
先にやられた!くやし〜と思うような作品を期待してます。
あなたの頭の中の、すてき、たのしい、おもしろいを
とびきりの絵と言葉をつかって、みんなに伝えましょう!

ザ・キャビンカンパニー(絵本作家)

阿部健太朗(左)吉岡紗希(右)。1989/1988年、ともに大分県生まれ。
大分県の廃校をアトリエにしている。
絵本に『がっこうにまにあわない』『ゆうやけにとけていく』など。

有りと有らゆる絵本を開いてください。好き嫌い関係なく沢山読んでください。
絵本をつくる前に、まずは絵本の泉にどっぷりと浸かりましょう。
目から、耳から、指から、五感全てから、体内へ絵と文を染み込ませましょう。
絵本は人間が生まれて最初に読む本なのです。絵本は人間の核をつくります。
この企画を通じて、人間の心底に残り続ける新たな絵本が生まれることを心待ちにしています。

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