『小学館 ライフスタイル ブランドスタジオ』が企画・制作。眼鏡市場『アイケアBOOK』を静岡市立小中学校へ寄贈

2022/12/12

メガネ、コンタクトレンズ、その他関連商品の販売を行う眼鏡市場を全国展開する株式会社メガネトップは、目に関する正しい情報を伝える冊子「子どもの『見えない、見えにくい』を解消する」を、静岡市立小中学校の児童・生徒の学びの機会として、静岡市へ全児童生徒分となる45,077冊を寄贈しました。こちらの冊子の企画・制作は『小学館 ライフスタイル ブランドスタジオ』が行っています。

Vol.1 子どもの「見えない、見えにくい」を解消する 表紙

静岡市教育委員会 教育長 赤堀さまコメント

今、子どもたちの学習環境が大きく変わろうとしています。静岡市でも、国のGIGAスクール構想に基づき一人一台端末を今年9月に市内の公立小中学校の児童生徒たちに配備完了しました。
これからICT教育を有効に活用していく一方で、情報リテラシーや子供たちの健康への影響も考えなければならないという課題があります。

子供たちの目の健康を守りながらICT教育も進めなければなりません。そんな中、『子どもの「見えない、見えにくい」を解消する』という冊子を、静岡市の全ての市立小中学校の児童生徒たちに提供いただきました。

地元の企業から静岡市の小中学校の児童生徒たちのために寄贈いただいたことが本当に嬉しく思います。子どもたちに親しみやすく、分かり易い内容であるこの冊子を有効に活用し、目の健康を守りながらICT教育を進めていきます。本日はありがとうございました。

(株)メガネトップ 代表取締役社長 冨澤さまコメント

眼鏡市場では、パーパスである「一人一人のお客様に最適なメガネを提案する」を実現する一環として、眼科医監修のもと目に関する正しい情報をお伝えすることを目的としたアイケアブックを製作しています。今回、第一弾である『子どもの「見えない、見えにくい」を解消する』という冊子を寄贈させていただきます。

近年、生活環境の変化により子どもの視力低下が進行しています。子どもは「見えにくい」ことを上手に表現できないため、保護者の方々が視力低下に気づいていただくための情報や、視力が低下しにくい一日の過ごし方を冊子には掲載しております。

ご家族皆さまで視力に関する正しい情報に触れていただく機会となればとの思いで、今回寄贈させていただくに至りました。これから未来ある子供たちのために役立てる機会をいただき大変うれしく思っています。

寄贈の経緯

近年、子どもがスマートフォンやタブレット端末などで至近距離を見る機会が増え、目を酷使する環境へと変化しています。また、子どもは“見えにくい”ことを上手く言葉で表現できないため、視力の変化について、日頃の様子から気づいてあげることが重要です。

そこで、目に負担にならない一日の過ごし方や子どもの視力低下を早期発見するための気づきなどを掲載した冊子(第一弾『子どもの「見えない、見えにくい」を解消する』)をご覧いただき、少しでもお子さまの「見えない、見えにくい」を解消する手助けができればと考え、メガネトップ本社がある静岡市内の市立小中学校へ通われる方々へお届けするため、静岡市へ寄贈させていただく運びとなりました。

アイケアBOOKとは

眼鏡市場が目指す「一人一人に最適なメガネを提案するアイケア」の一環として、目に関する正しい情報をお客様へお届けすることを目的とし、眼科医監修のもと、分かり易い表現と構成で冊子を製作しています。今年の4月から始まったこの取り組みは、目に関する様々なテーマで冊子を製作(全10回を予定)し、店舗を訪れる方へお配りしています。

特設ページ

知ることから始まる、目の健康 – 眼鏡市場のアイケアBOOK

『小学館 ライフスタイル ブランドスタジオ』とは

『小学館 ライフスタイル ブランドスタジオ』は雑誌制作やWEBコンテンツ制作で培ってきた編集力を活かし、様々な手法やアイデアで企業・広告主さまが抱えている課題解決のお手伝いをさせて頂いております。ぜひお気軽にお問合せ下さい。

関連する記事・事例のご紹介

関連サービス情報