『月刊コロコロコミック』DXが『電流協アワード大賞』を初受賞! YouTube登録者数300万人超・月間再生数2億回の快進撃

2025/06/27

『コロコロコミック』が、電子出版制作・流通協議会主催の「電流協アワード2025」にて小学館としては初の快挙となる「大賞」を受賞しました。雑誌とデジタルを横断するコロコロの快進撃が、改めて注目を集めています。

電子出版関連アワードで小学館初の快挙!

電子出版制作・流通協議会(電流協)が主催する「電流協アワード2025」にて、『月刊コロコロコミック』のDX(デジタルトランスフォーメーション)施策が「大賞」を受賞、5月21日に開催された第15回総会で贈賞式が行われました。小学館にとっては初の受賞となる快挙です。

正面右から二人目:小林副編集長 三人目:益江編集長

■『コロコロコミック』のDX施策/株式会社小学館

【選考理由】

「紙のマンガ誌」にとどまらず、記事サイトやWebマンガ配信、YouTubeチャンネル(登録者300万人・月間2.1億再生)、Nintendo Switch向けDLゲームなど、多様なデジタル接点を展開。情報があふれる現代において、小学生がマンガに触れる機会を守り、広げている点が高く評価されました。

登録者300万人&月間2億回再生!YouTubeでも爆進!

その評価を裏づけるように、コロコロ編集部が展開するYouTubeチャンネル全9本も、目覚ましい成果を上げています。合計登録者数は300万人を突破。雑誌読者層に加え、動画から作品に触れた新たなファン層も増加しており、「コロコロが培ってきた笑いとワクワク」が紙とデジタルを横断して広がっています。「コロコロチャンネル【公式】」(71万人)「ブラックチャンネル」(106万人)の2大チャンネルを中心に、月間再生回数は2億回以上を記録。圧倒的な存在感を放っています。

※登録者数は2025年6月現在

紙とデジタル、どっちも全力!“コロコロ流”の挑戦は止まらない!

小林浩一副編集長は贈賞式で「紙だけでは届かない時代だからこそ、デジタルでも本気で取り組む。コロコロ系YouTubeは圧倒的No.1に成長しました。今後も全力で挑戦を続けます!」とコメント。

雑誌、Web、YouTube、ゲーム…多方面で“遊び場”を拡大し続ける『コロコロコミック』は、これからも止まることなく進化し続けます!

DXの次はデジタルウェルビーイングへ!社会課題への貢献も

こうした成果を踏まえ、コロコロ編集部は2025年3月より、YouTube主導のグローバル施策「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」へも参画。子どもたちに安心・安全なデジタル環境を提供するための情報発信やプラットフォームづくりに積極的に関わっています。

また、6月26日には、GLOCOM(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)主催のシンポジウム「子どもと社会をつなぐ、インターネットの未来像」に小林副編集も登壇しました。

「YouTuberになりたい」「動画を撮りたい」と答える読者が圧倒的多数を占めたアンケートの結果をふまえ、“使う”側だけでなく、“守る”側としても責任を果たす。
それが今、コロコロ編集部が見据える未来です。

■『子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ』とは

世界中の子どもや青少年が直面している多面的な課題に対処するために、YouTubeが青少年のユーザーをもつ企業に対し、同ユーザー層のデジタル環境での安全と健全な成長を最優先とする具体的な取り組みと実践を呼びかけ。日本国内では日本サッカー協会、ベネッセコーポレーション、コロコロコミックが参画。

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