旬のグラビアからビートたけしさんの連載まで! 伝説のグラビア誌『sabra』電子雑誌として15年ぶりの復刊
2024/10/05
雑誌読み放題サービスにも配信
2024年10月1日、グラビア情報誌『sabra』が、「電子雑誌」として約15年ぶりに復活。各電子ストアに加え、雑誌読み放題サービス(dマガジン、楽天マガジン、Kindle Unlimited)にも配信されます。
●小学館『sabra』復刊号
発売日:10月1日(火)
発刊:小学館
価格:1,100円(税込)
紙の雑誌としての創刊は2000年
“web世代のエンターテインメント情報誌”として2000年に創刊された『sabra』は、2010年に休刊するまで、映画、音楽、ファッション、スポーツ、旅、アイドルグラビアなどさまざまなエンターテインメント情報を提供。特に女性モデルたちの魅力を引き立てる斬新で大胆なグラビアは、世界的グラフィックデザイナーであるエリック・ヘイズがデザインしたロゴとともに、当時10~30代の男性を中心に支持を集めました。
休刊以降も有料サブスクリプションサービス『sabranet』としてグラビア写真集を提供していますが、今回は「電子雑誌」というスタイルでの復活となります。
硬軟自在なラインナップが魅力
新生『sabra』は年4回配信の季刊。復刊号は10代の頃から『sabra』に登場していたグラビア界の現役レジェンド・小池里奈が表紙を務めます。小池を筆頭に、澄田綾乃、斎藤恭代、ちとせよしの、戸田れい、近藤みやび、小日向結衣、鈴木聖、乙陽葵、花咲楓香といった10名の人気グラドルの厳選グラビアを収録。
グラビアだけでなく、コラムやインタビュー記事も充実。「世界のキタノ」ことビートたけしのコラム連載「常識があぶない。」が巻頭を飾ります。他の連載陣は『鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折』(文藝春秋刊)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した映画史・時代劇研究家の春日太一、小説『ニムロッド』(講談社刊)で芥川賞を受賞した作家・上田岳弘、ファッション業界で数々の異業種コラボを手掛け、「食」に深く精通する梶原由景(敬称略)。また、今回は還暦を超えて新ユニット「B.O.C」で再デビューしたSAM & DJ KOOのインタビュー記事も掲載しています。
心ときめくグラビアから時代の本質を突くビートたけしさんのコラムまで、硬軟自在なラインナップが『sabra』の魅力。紙の時代のDNAを継承しつつ、当時を上回る熱量の誌面を目指します。
『sabra』編集長・山内健太郎